2016年4月16日(土)に佐世保比叡会の総会(「同志社大学佐世保クラブ」との合同懇親会)が開催されました。事務局長の児玉寛様からご報告を頂き、下記のとおりご紹介致します。
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4月16日(土)セントラルホテル佐世保で、昨年同様「同志社大学佐世保クラブ」との合同懇親会を兼ねて総会を開催しました。当日は午前1時25分、寝入りばなに熊本でマグニチュード7.3の地震が発生。当地佐世保でも震度4を記録し、以降重なる余震で寝不足など開会への影響が危ぶまれました。
幸い同志社大学に1名の欠席をみたものの予定した会員を確保し、総勢47名(立命32、同大15)、昨年比立命+2名、同大△8名でした。役員の参加呼びかけが効を奏し、新しく当会に参加した方が7名と多く、中には大阪から駆け付けた方など例年になくバラエティに富んだ参加者になりました。
本会名称も昨年同様、「立命館大学・同志社大学同窓佐世保の集い」とし、同文言は会に先立つ2週間前、当地タウン誌にも掲載しました。同志社大学は懇親会のみですので、立命館大学の総会を懇親会に先立ち実施。鶴崎耕一会長・議長の辞、市原正博長崎県校友会会長の挨拶を皮切りに活動及び決算・予算報告等所定時間内に終え、懇親会に移りました。
懇親会では集合写真撮影後、昨年と先後を逆に立命、鶴崎会長、同大、国松直博会長の挨拶から始まりました。熊本地震被災者へ哀悼の意を表すとともに、本会を通じて両校の親睦と発展を期待する内容でした。乾杯では病魔との闘いで久しく見えなかった立命館大学、深町等副会長の発声、歓談に入りました。参加者全員の1分間自己紹介を行ったところ3分以上となる方も多く、時間が大幅に超過するくらいの自己PRでした。
高校時代同級生だった方も多く、親、兄弟、子弟まで立同、あるいは、肉親が京都に縁があった方等分かり、今後、会員相互の理解が深まり、更なるつながりが期待されます。両校の校歌、応援歌交歓で立同戦さながら盛り上がり、万歳三唱に替えて本会の伝統にすべく、ラグビーノーサイド風景で見られる腕を伸ばし親指を立て時計回りに3回振るポーズを同大、井本南海雄氏の音頭で行ない、両校、両会の発展とお互いの健康を祈念しお開きになりました。
校友会本部から頂いた当校資料は立同参加者全員配布しました。欠席幹事にも郵送し当校の現況を周知いたします。また、頂いた祝電は懇親会で披露しました。校友会本部の事前の準備、誠にありがとうございました。