2019年7月24日(水)、大阪市中央区難波の蓬莱本館にて、「令和元年度 池田泉州銀行立命会」が開催された。現在、立命館出身者は130名を超え、懇親会では経験豊富なOBから後輩への知見の紹介等に加え活発な情報交換を行っている。池田泉州銀行と立命館大学は6年前に産学連携協定を締結し、その絆は年々深まり今回も年代や職場を超えて多くの参加者が結集した。
懇親会は堀迪晴氏・向井寛氏・岡明日香氏の受付対応・司会進行により始まり、来賓紹介の後、執行役員の阪口広一氏が開会挨拶を述べられ、校友会事務局の布施亮介が来賓祝辞と共に大学・校友会の近況を紹介した後、執行役員の日原時一氏の乾杯発声で開宴となった。
歓談中は年齢や部署を超えて笑顔一杯の明るい会話が弾んだ。若い校友は年齢を感じさせない先輩の溌剌とした日々の校友会活動に熱心に耳を傾けたり、学生時代の同じゼミ生がいま再び同じ職場で寝食共にするといったドラマのようなエピソードに感動の声があがるなど会場はさらに熱気に包まれた。終盤の新入会員5人による初々しくフレッシュで熱い決意表明を含めた自己紹介コーナーではさらに大きな拍手が沸きあがり、宴もたけなわの中、最後は執行役員の西川善政氏の中締めでお開きとなった。