7月11日(土)13時から、ガレリア亀岡において立命館大学亀岡校友会が2015年度総会を開催し、亀岡市内をから21名が集った。
総会は森山義久副会長伊藤邦男副会長の司会進行で開会。服部修会長が挨拶を行った。続いて学園から参加の廣井徹社会連携部次長が、大阪いばらきキャンパスの開設、SGU採択など走り続ける母校の近況を報告し、大阪いばらきキャンパスで開催される秋の全国校友大会でぜひ母校の発展を実感していただきたいと訴えた。総会議事は服部会長を議長に、中川茂雄事務局長が過年度の活動報告、秋のAPU訪問など新年度の活動計画など5つの議案を報告、審議し、全て拍手で承認した。
総会を終了し、引き続いての講演会は「亀岡の先人中川小十郎(教育功労者)~中川・人見家が辿った幕末維新~」と題し、立命館文学部山崎有恒教授、奈良勝司助教、藤野真挙講師より2時間にわたる講演があった。創始者中川小十郎の生誕の地にふさわしく、当初60名を予定していた会場は、100名を超える熱心な来場者で埋め尽くされ、急遽、予備の椅子席を用意するなどうれしい悲鳴となった。
講演会終了後、再び時間に余裕のある校友がふたたび集合し、会場であるガレリア亀岡に勤務する西岡正志会員のご好意でスクリーンプロジェクターを用意。映像学部作成した「バーチャル広小路」の上映会を実施した。懐かしい映像を鑑賞したのち、応援歌、校歌を斉唱し、お開きとなった。