ベトナムの旧正月である「テト休暇」も明け、ハノイの街も動き始めた2017年2月8日(水)19時からDaigo Restaurant(ハノイ市)にて、ハノイ校友会総会が東南アジアを訪問中の長田豊臣理事長を迎えて開催された。当日は、立命館大学、立命館アジア太平洋大学(APU)の校友、及び大学関係者を含む19名の参加があった。
豊田英司会長(‘97国関)の司会のもと、まず長田理事長からベトナムの著しい成長や日本とベトナムとのつながり、そして立命館学園の近況に触れた挨拶が行なわれた。続いて、2015年にイオンがハノイに初出店した「イオンロンビエン店」の責任者である石川忠彦さん(‘90文)から挨拶が行なわれた後、乾杯となった。
リオオリンピックに出場した校友・学生が活躍した様子や最近の立命館学園の取組み、学生が学ぶ環境・プログラムが映像で紹介されると、参加校友からは驚きの声があがっていた。総会にはハノイで起業した校友や日本からの駐在、元留学生など多様な構成の校友が参加、長田理事長も交えて立命館に関する話題や現在のハノイのビジネスや社会、生活環境等について活発な情報交換が行なわれ、盛り上がりをみせていた。また、総会に先立ち、長田総長が表敬訪問したRikkeisoft(校友のタ・ソン・トゥンさん(‘11情理)がファウンダー、現在は会長を務めるIT関連企業)などからは、ベトナムIT高等教育人材育成プログラム(ハノイ工科大学との共同事業:2014年に終了] を修了した校友の参加もあった。
[参考] http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/pickup/2006/12/betonamu.htm
最後に守本悟さん(‘73年経営)から中締めの挨拶があり、記念写真を撮影した後、会は盛況のうちに無事終了し、同会場では引き続き2次会が開催され、時間も忘れて交流が続いていた。なお、立命館大学からは、長田理事長に加え、中上晶代総務部次長、向山和希秘書課課員、校友会事務局からは舩尾優一校友・父母課課長補佐が出席した。
【 ハノイ校友会事務局連絡先 】 メールアドレス toyota@tokyolink.com.vn(豊田会長)