2016年2月2日(火)18時30分から、DAIGO(ベトナム・ハノイ)において、31名が集い、ベトナムIT高等教育人材育成プログラム(ハノイ工科大学との共同事業:2014年に終了〔参考:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/pickup/2006/12/betonamu.htm〕)卒業生・グローバル人材養成プログラム(立命館大学独自プログラム〔参考:http://www.ritsumei.ac.jp/extension/global/program.html/〕)卒業留学生と吉田美喜夫総長を迎えて、ハノイ校友会総会を開催した。
冒頭、豊田英司会長(’97年国関)が「これだけたくさんの方に参加いただいて、皆さんに感謝したい。立命館大学・APUの校友・学生、そして、ハノイ工科大学プログラム卒業生だけでなく、グローバル人材養成プログラムの卒業生も集い、こうして吉田総長を囲むことができて大変嬉しい。立命館で繋がる日越のネットワークが今日たくさん生まれて欲しい。」と挨拶した後、吉田美喜夫立命館総長は、「グローバルに活躍する卒業生の皆さんに会いに来た。立命館で学んだ皆さんが、こうしてファミリーとして大いに交流できる場がここハノイにあること、そしてお一人おひとりが個々に立命館での学びを活かして輝いて活躍されていることに大変嬉しく思う。」と挨拶された。その後、「ハノイ工科大学との実に意義深いプログラムを通して巣立った卒業生とこうしてベトナム・ハノイで再会できたことはとても嬉しいこと。」と感謝の言葉を述べられた仲谷善雄情報理工学部長の乾杯発声で開会した。
会は、会場内を動くのが困難になるくらい参加者同士の積極的な交流が終始続き、終盤、大西克樹校友・父母課課長補佐が参加者への配布物の説明と感謝の言葉を述べた。その後、豊田会長とタ・ソン・トゥンさん(ベトナムIT高等教育人材育成プログラム1期生、卒業後にIT企業「株式会社Rikkeisoft」社を設立し、現在は代表取締役会長)から吉田総長への記念品贈呈が行われた。最後に、郷端清人さん(元立命館職員でベトナムIT高等教育人材育成プログラムの立上げから担当した)が、「本当に素晴らしいプログラムで、本当に素晴らしい人材が育ったこと、そしてその事業に携われたことを大変誇りに思う。1期生が起業した時、ベトナムがこれから変わっていくのだという風を感じたし、きっとフロンティアとしてベトナムの成長に大きく貢献してくれると信じている。」と中締めの挨拶され、守本悟さん(’73年経営)のエールで、盛況のうちに無事終了した。立命館大学からは、吉田美喜夫総長、仲谷善雄情報理工学部長、郷端清人氏、中上晶代秘書課次長、向山和希秘書課員が、校友会事務局からは大西克樹校友・父母課課長補佐が出席した。
【ハノイ校友会事務局連絡先】
メールアドレス toyota@tokyolink.com.vn(豊田)