2015年8月29日(土)17時からフィガロ(熊本市内)において、来賓を含む55名が出席し、「平成27年度 第56回立命館大学熊本県校友会総会・懇親会」が開催された。
会は、前園絵吏さん(’03年産社)司会のもと始まり、校歌斉唱の後、隈部幸一熊本県校友会会長(’72年経営)が挨拶をされた。その後、建山和由立命館常務理事が「海外の有力大学を見ると校友会が元気。元気な校友会が母校を更に元気にする。」と挨拶をし、続いて福元寅典校友会副会長、今村正治立命館常務理事・APU副学長ほか、出席した来賓が挨拶した。総会議事では、事業報告・収支決算報告・監査報告、事業計画案・予算案、役員改選(幹事新任2名、監事新任1名)が審議され、承認された。その後、未来人財育成基金の募集について、飯田俊之熊本県校友会事務局長(’82年産社)と大西克樹校友・父母課課長補佐が説明し、積極的な協力を呼びかけた。
懇親会は、吉良禎人熊本県校友会名誉会長(’57年経済)の乾杯発声で始まった。しばらくの歓談の後、くじ引き抽選会や初参加者の紹介などが行われ、和気藹々とした雰囲気で盛んに交流されていた。そして、スタッフが各テーブルをまわり未来人財育成基金への協力を呼びかけ、合計8万1千円の寄付が寄せられた。その後、応援歌を斉唱し、福元寅典校友会副会長が関関同立4校へのエールを送った。最後に、前園潮熊本県校友会副会長(’73年経済)の中締めで盛会のうちに無事閉会となった。