2015年6月13日(土) 14時からビジネスホテル登り坂において、来賓を含む合計37名が出席し、「平成27年度 立命館大学山梨県校友会総会」が開催されました。今回の総会は、県内活性を狙い、いつもの甲府を離れ、童話で有名なカチカチ山を携える富士山を望む富士五湖の一つ河口湖で初開催されました。
第1部の総会は、福田秀夫副会長(’72年産社)の開会挨拶の後、佐野宣以会長(’57年経済)が「雲が厚く富士山は裾しか見せてくれていないが、31回目の総会がこうしてこの富士北麓地区で初開催されたことを嬉しく思う。」と挨拶を述べて、開始。続いて、志磨慶子立命館常務理事、林幸雄立命館大学校友会副会長がそれぞれ来賓を代表して挨拶しました。祝電披露の後、久保田忠行事務局長(’80年法)が議事を進行し、事業報告・決算報告・会計監査(監査報告:内田博幹事(’71年経済))・事業計画・収支予算が承認され、川崎毅副会長(’75年産社)の閉会挨拶で第1部は終了しました。
第2部の講演会は、「校友会と私、校友会と女性」と題して、竹内美奈子立命館大学東京校友会会長が講演しました。これまでの東京校友会役員としての様々な経験をもとに、校友会を組織運営とリーダーシップを学ぶ場として捉えて話をされました。
第3部の懇親会は、久保田事務局長司会のもと校歌斉唱の後、御歳90歳を迎えられた野口忠蔵名誉会長(’50年経済)の乾杯発声で始まりました。しばしの歓談の後、終始笑い声の絶えない恒例の全員が当たる景品抽選会が行われた後、校友会未来人財育成基金への積極的な呼びかけが行われました。最後に、全員で応援歌グレーター立命を斉唱し、万歳三唱で盛況のうちに無事終了しました。なお、校友会事務局から大西克樹校友・父母課課長補佐が出席しました。