2月1日(日)12時より、京都市左京区にあるグランドプリンスホテル京都において、女子陸上競技部ならびに陸上競技部OB・OG会により「女子陸上競技部全日本大学駅伝4連覇達成感謝の集い」が来賓・校友・陸上競技部関係者210名の参加のもと開催された。 陸上競技部OB・OG会の中島良和幹事長('77経済)の司会により進行され、応援団のリードにより出席者全員で校歌を斉唱し会はスタートした。渡邉裕OB・OG会長('66文)の主催者挨拶に続き、会場からの割れんばかりの拍手に導かれ、現役選手と指導者全員が壇上に登場し、連覇の報告が行なわれた。最初に女子陸上競技部の浅井明輝監督('70経営)、キャプテンの菊池文茄さん、十倉みゆきコーチ('96産業社会)が謝辞を述べられ、多くの方に思いを受け継ぎ、苦労がある中で達成した全日本大学駅伝(杜の都駅伝)4連覇と全日本女子選抜駅伝(富士山駅伝)2連覇達成の報告と校友、父母を含む多くの関係者の皆様からの応援に対する御礼と全日本大学駅伝5連覇への決意表明がなされた。
来賓紹介の後、代表して吉田美喜夫立命館総長('77院博法)が祝辞を述べられ、当日のリーフレットの表紙となった全日本大学駅伝でアンカーの菊池キャプテンがゴールテープを切る瞬間の写真を掲げながら、選手達の健闘を称え、指導陣を労い、今後の大会への激励をされた。 続いて祝宴となり、川本八郎立命館名誉顧問('58法)のご発声で開宴となった。会場各所を選手と指導陣が挨拶にまわり、労いと激励を受けながら、会話も弾み、応援の力をもらっていった。応援団の演舞、元女子陸上競技部監督の古村正昭さん('67法)のマジックショーで会場は盛り上がる中、時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、芝田徳造総監督('53法)の中締めの挨拶で女子陸上競技部に関わる全ての皆様に謝辞を述べられ、お開きとなった。