3月28日(土)11時から石川県金沢市のJR金沢駅前にあるホテル日航金沢の5階「松の間・竹の間」にて、「オール立命館校友大会2016in金沢(仮称)」実行委員会が発足、第1回目実行委員会が開催された。当日は、校友大会統括の飛鳥井雅和校友会本部副会長、佐野哲夫実行委員長、北陸3県の石川県校友会・富山県校友会・福井県校友会から各5名選出された実行委員、そして石川県校友会からのオブザーバー6名と校友会事務局4名、協力企業等関係者3名の計30名が出席した。
冒頭に大場茂生校友会事務局長による開会宣言の後、飛鳥井副会長、佐野実行委員長からそれぞれ挨拶が行なわれ、続いて佐野実行委員長の進行により、福井県校友会、富山県校友会、石川県校友会の順番に各校友会会長がそれぞれの実行委員、ならびにオブザーバーを紹介した。大場事務局長から校友会事務局等の紹介があった後、ホテル日航金沢総支配人の呉服弘晶氏からの挨拶があり、大会成功に向けて総力を挙げて取り組むとの意気込みが表明された。
その後、出席者はホテル担当者の藤本卓志氏の案内により、大会当日の会場となる4階「鶴の間」、3階「孔雀の間」、総合受付として想定される1階ロビーについてそれぞれ視察を行なった。
視察を終えて出席者は実行委員会会場に戻り、昼食をとりつつ、事務局から直近に開催された「オール立命館校友大会2014in岡山」の開催報告を受けた。続いて、2016年に北陸3県による実行委員会で金沢において校友大会が開催される経緯や、開催趣旨、開催概要、予算、今後のスケジュール、事務連絡等についての説明があった。大会名称を「オール立命館校友大会2016in金沢」とすることが最初に承認された後、大会における企画案について各委員、オブザーバーによる活発な意見交換が行なわれた。北陸の文化や魅力を生かした企画や京都や立命館を打ち出した企画等が多数提案されたほか、若手校友活動を活性化させる取組みや参加者動員に関するテーマについても意見が出された。最後に、佐野実行委員長が閉会を宣言、第1回目の実行委員会は幕を閉じた。
なお、7月に福井県で開催予定の第2回実行委員会において、今次実行委員会で提案された企画案と、4月実施予定の北陸3県校友会への企画アンケート結果を踏まえた本格的な大会企画案の検討を行う予定である。