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英国で講演をするということ 上久保誠人准教授2012 年 3 月 14 日

http://diamond.jp/articles/-/16555

英国で講演をするということ――その国際的宣伝効果と、手ごわい聴衆を満足させる方法

…….立命館ロンドン事務所・坂本純子氏から、立命館の宣伝・留学生獲得策の一環としての「立命館大学の研究者によるロンドンでの研究発表」という構想を聞いたことに始まる。この構想に「私でよければいつでも引き受ける」と応じたことで、このプロジェクトは動き始めた。…..

…..講演の冒頭で「主張」と「分析枠組」を明らかにすることで、聴衆との「頭脳戦」をスタートさせなければならない。……

…..英国人の聴衆は、例えば「政治家の資質」だけを問題視するような、単純な分析を嫌う。文化、慣習、歴史、制度を背景とした政治家、官僚、財界などアクターの行動、そのアクター間の相互関係を組み合わせる構造的枠組を提示しないと英国人の鑑賞に堪えられない。分析枠組を安易に作ることはできない。…..

ということでなかなか興味深いです。国際戦略研究所のミリタリーバランスは、英国でしか…「評価能力という知恵…情報評価の能力は、その国の常識の水準と関連する」というもう30数年前の阪中友久「ロンドン戦略研留学記」の一説を思い起こします。

詳しくは記事をご覧願います。


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