昨日、2012年3月3日(土)午後二時から日本橋のTPK東京駅日本橋ビジネスセンターの会議室で第5回の全国校友大会in新潟の実行委員会が開催された。当会からは尾崎幹事長、上田幹事、それに私・野口の三名が出席した。総勢は約40名。本部の佐野総務委員長の議事進行で、飛鳥井副会長、ならび縄本事務局長のごあいさつのあとに活発な議論が展開された。市民参加企画(メインコンテンツ)には、当会で演奏いただきまた津軽三味線プレイヤーの小林史佳さんの出演が確定したとの報告がありました。小林さんは、ご案内のとおり理工学部卒業後、情報系のSEとして仕事をはじめられたがその仕事の際にうつ病により郷里・新潟へ帰られて小さい頃から馴染んでおられた(お母様が三味線の師匠で…)三味線に改めて触れて開眼された由。あの素晴らしい演奏は、彼の様々な苦悶が肥やしになっているのかもしれません。もともとの三味線の技術を、高校・大学・会社の期間はまったくふれずに相当なブランクであったが見事に開花。力強くしなやかで何か心に響く演奏は人々を魅了してやまないものと思います。彼がトークセッションに参画することでこのセッションの厚みを増したものと思います。『夢をかなえるチラカ-立命館出身者トップアスリートの軌跡 featuring小林史佳」とのことです。一般市民の参加には、事務局が考えていた新聞メディアの活用に、テレビやインターネットを検討することが議論されました。
従来の懇親会や総会をまとめてレセプションとして、総会パート、懇親会パートとて懇親会パートの時間を確保するために、総会パートのタイムマネジメントに事務局へ工夫や知恵がもとめられました。精神論ではなくしくみとしてのマネジメントの検討がおこなわれる由です。テーブルは従来12人程度/テーブルを10人程度とすることでゆったり感を出すとのこと。
その後は、公式二次会、女子夜会の企画も紹介検討されました。芸妓団体を法人化して芸妓を社員として若い方のとりいれに成功し、日本三大芸妓ともいわれる「古町芸妓」についてもこのタイムへの招聘を検討するとのこと。
会場には託児所ももうけられ若い親御さんたちに安心をして参加してもらうことも従来のとおり行うとのこと。
当会は貸し切りバスで行く予定です。バスはトイレ付、四列シート37席、そのほかに補助席2席とのこと。現在のところ早朝出発、深夜便で帰宅のスケジュールで考えて降りますが、詳細は参加者の状況などにより宿泊(宿泊費は自弁)を視野にいれたスケジュールをも検討します。
実行委員会として新潟で全国大会をやることを検討しております。実際に新潟にふれて校友だからこそはじめてとか改めて新潟の魅力にふれる機会が提供できることを期待しております。我々の知らない新潟の魅力に迫る絶好の機会となります。