http://www.sankei-kansai.com/2011/05/20/20110520-053026.php
読者が、観客の前で本の魅力を熱く語り、その観客が読みたい本を選ぶ書評合戦「ビブリオバトル」。ゲーム性を取り入れた新しい書評スタイルで、21日に紀伊國屋書店梅田本店で開催される。
ビブリオバトルの考案者は、情報理工学部准教授の谷口忠大さん。研究室の輪読会に閉塞(へいそく)感を感じ、「いい本に出合える仕組みを」と、学生たちとの間で生まれた。
谷口さんは、「人前で本の魅力をプレゼンテーションすることで、人とコミュニケーションを図り絆を強めることもできる」と話す。