全国の土人形のルーツといわれる「伏見人形」の型が、伏見稲荷大社(伏見区)に近い本町通沿いで大量に出土したとのこと、木立教授(窯業考古学)は「現代のものづくりにも十分使える道具が出土するのは珍しい。全国の土人形を研究するうえで大いに参考になる」とのこと。
出土品は本日から5月15日まで、上京区今出川通大宮東入の京都市考古資料館(075・432・3245、月曜休館)で展示される。http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001104280001