2011-4-9(土)御徒町のホテルパインヒルのレストランで、「東京Rの会」で行われました。出席者は30名弱。1956年卒~2008年卒までの幅広い首都圏に在住する校友が出席しました。
冒頭、今回の震災の被災された方をおもい黙祷が行われました。
さて、この会は、毎月、会員の方の知見・経験などに基づくお話を昼食をしながら聴くという運営がなされています。
この日は、神奈川県校友会の貞廣長昭さん(1962理工・電気)の当初予定された「科学技術史と私」のお話から急遽変更れさて「地震、津波、原発開発について」とのことで今回の大震災のことについてお話でした。
内容は、原子力発電所の計画や、当時の政治家の発言などを踏まえて、過去の原発事故や、災害史の北原糸子教授の発言や歴世地震・津波誌略年表を引用しながら科学技術の記者として経験された知見をもとにお話がありました。