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「立命館大学父母教育懇談会」が開催されました!2006 年 8 月 12 日

「立命館大学父母教育懇談会」が、2006年7月30日(日)ホテルメトロポリタン高崎にて開催されました。
13:00 全体会 司会:日野原さゆり(父母教育後援会委員)
1.大学代表挨拶
   教学部副部長 徳川信治(法学部教授)
2.来賓挨拶
   群馬県校友会長 石橋博
3.学生生活紹介ビデオ「It’s Rits Life」上映
4.父母教育後援会総会・オープンカレッジについて(報告)
   父母教育後援会委員 平野信夫
5.就職活動体験談
   経済学部4回生 前橋瑛美
   国際関係学部4回生 村上丈
6.履修・学生生活について
   学生オフィス課長補佐 北波正衛(バスケット部監督)
7.進路・就職状況と支援について
   キャリアオフィス部長 平井英嗣(前パンサーズ監督)
15:00 懇談会 17:00 閉会

石橋会長が、来賓挨拶の中で群馬県校友会の基本的な在りかたについて述べてますのでその要旨を掲載いたします。
...(中略)...... さて、「群馬県校友会」でございますが、平成9年に発足いたしまして、来年設立10周年を迎えます。立命館を卒業されました良識あり未来ある会員さんたちと、真摯に向かい合い、京都と群馬の架け橋を担いつつ、真の信頼関係の構築を図ることをその目的としております。
 基本的な考え方といたしまして、「平成の時代の発足にふさわしい、世代を超えた花も実もある透明感ある開かれた校友会」ということでございまして、「明るく楽しく、そして幸せに100年続く校友会」といったものをイメージしております。
 現在会員数は752名、平成になってからの卒業生が昭和世代の卒業生をはるかに超え、また、女性会員さんの比率も20%を超えてきております。
 校友会と申しますと...ともすると一部の長老OBが牛耳っていたり、特定の仲良しグループが私物化していたり、また、男性中心で女性にとっては決して居心地の良くない、それでいて年会費等はしつこく徴収されるといった悪しきイメージがございますが、わが群馬県校友会は、目指すはもちろん世代間のバランスのとれた花も実もある魅力的な活動・運営を行っていくことでございます。
...(中略)...... 卒業生の皆さん、それぞれ本来のお仕事やご家庭があり母校への思いは二の次三の次となるわけでございますが、かけがえのない青春の一ページとしてそれぞれの人生にさわやかな光を投げかけ続けている母校に、そして夢多かりし日々に思いを寄せることは、そのかかわりあいの中で、自らの視野を広め、限りない裾野の拡がりを感じながら、豊かな人生を送ることにつながるものであると考えております。
 近い将来、現役の学生の皆さんがご卒業されますと「群馬県校友会」にご入会いただく訳でございますが、752名の会員一同、両手を大きく拡げて新しい会員の皆さんをお待ち申し上げております。以上、明るく楽しく幸せに100年続くことを夢見る群馬県校友会を代表しましてご挨拶させていただきました。


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