2月19日(日)に埼玉県で開催された「第3回全日本大学女子選抜駅伝競走」で1時間38分07秒の大会新記録で女子陸上競技部が3連覇を達成しました。
1区 樋口紀子さん(京都・立命館宇治高・経済2) さわやかに1区を駆け抜けました。
2区 才上裕紀奈さん(滋賀・比叡山高・経営3) 名城大との競り合いは手に汗を握りました。
3区 丸毛静香さん(京都・桂高・経済4) 優勝をぐっと引きよせる素晴しい走りでした。
4区 矢口衣久未さん(山形・上山明新館高・経営3) 19分30秒、笑顔の区間新記録でした。
5区 人見麻友さん(京都・立命館宇治高・経営2) 立宇治パワー全開、さすがの区間賞でした。
6区 小黒久子さん(群馬・常盤高・経済4) 4年間の思いをこめた感動のゴールでした。
(観戦を終えて...)
ゴールイン後、歓喜に沸くスタンドで後かたづけを始めた選手達の中に池田恵美選手の姿がありました。アンカー小黒選手に寄り添うように沿道を走っていた様子はテレビにもはっきり映っていました。でも、スタンドでの姿はホントにその場にいた人たちにしかわからないことです。そのさりげない光景に彼女の人柄を感じ、また、立命館の強さの秘訣を垣間見た思いがいたしました。 この日の上尾陸上競技場は、陽光うららかでほのぼのと暖かく、心から立命館の優勝を祝ってくれているかのようでした。