4月1日(火)午後2時から大阪市西区の京セラドーム大阪で2008年度立命館大学・大学院入学式が挙行された。校友会からは山中諄会長、渡邉申孝副会長、志村隆副会長、尾崎敬則副会長が出席し、会場には新入生、父母に加え、約200名の卒業50周年校友など総勢1万8千人が集まった。第一部の式典は交響楽団、メンネルコール(男性合唱団)、メディックス(混声合唱団)による校歌演奏で幕が開け、川口清史総長の式辞では「イノベーションは立命館の歴史的伝統です。革新を続ける立命館は多様な人材を社会に送り出してきました。今日の学びは明日の未来をつくります。未来を築いていく人間になろう」と激励した。さらに、父母教育後援会の千宗室会長がお祝いの言葉を述べた後、学部新入生代表の牛嶋英里奈さん、大学院新入生代表の内田良さんが、新しい生活に向けての抱負を語った。続いて行われた第二部の新入生歓迎イベントでは、在校生たちが歓迎のコメントやパフォーマンスを披露。最後は参加者全員で「グレーター立命」を合唱し、盛大に新入生を迎え入れた。