1月27日(土)に宇都宮市にて栃木県校友会総会に出席してまいりました。初めて宇都宮の街に降り立ってみましたが、さすがは50万都市(正確には47万程度)だけの事はあって駅前大通りや中心商店街のオリオン通りのスケールは高崎や前橋を凌ぐ規模でありました。さて、肝心の総会ですが、栃木県交友の方々や近隣各県、校友会本部からの来賓の方々を含めて30人程の出席でありました。議事はきわめて粛々と進行し、特に講演会といったスタイルのものはありませんでしたが、栃木県校友の方々の近況や立命館の近況等を多数お伺いし、ほのぼのとしたひと時を過ごすことができました。全般的な私の感想としては、栃木県校友会は歴史もあるせいか参加者同士の結びつきが深く、“コクのある”やりとりがなされていてアットホームだなあと感ずる一方で平成16年や18年卒のヤング校友の参加もあり新しい息吹も芽生えているんだなあ、などと感じておりました。又、今回の総会では関東校友会にとって大きな収穫がありました。一つは、埼玉県校友会や茨城県校友会の方々と共に11月に東京にて開催予定の全国校友大会を関東全体で盛り上げていきたい旨の相互確認を行えたこと。もう一つは、栃木県校友会がいよいよホームページ立ち上げに本腰を入れていくと名言されたことです。あらためて立命館大学校友会のネットワークの素晴らしさを実感致した次第であります。それから余談ですが、事前の予想通り懇親会終了後は2次会、3次会とありがたく出席させて頂き、19時過ぎに夜の帳が下りた宇都宮の街を後にしたのでありました。
【校友会本部HP】
1月27日(土)午後1時から、栃木県校友会が宇都宮東武ホテルグランデ(出井寿典支配人:S58文)で平成18年度総会・懇親会を開催し約30名が参加した。総会は小林睦男幹事長(S56法)の司会で校歌斉唱、会長挨拶と続き、高野雅文会長(S34文)は「今年の干支、猪は『猪突猛進』と言う言葉もあるが、愛情が深く思いやりがあり、家庭を大事にすると言われている。昨秋の校友大会でも立命館、京都で過ごした思い出や在学当時の気持ち、感情が脈々と沸いてきた。駅伝などでの母校の活躍を誇りに思い、いつまでも母校を愛し、支えていこう」と述べられた。来賓紹介では関東各都県校友会役員、東京オフィスの西田宗旦参与らが紹介され、来賓挨拶で名主川久仁本部事務局長代理が川口清史総長をはじめとした学園の新体制や近況、入試状況、次回校友大会の東京開催などを紹介し、また、参議院議員の国井正幸栃木県校友会顧問(S45文)が母校への思い、益々の活躍を願う気持ちを込めてご挨拶された。議事では小林幹事長から提起、説明された事業決算報告、次期役員体制がいずれも承認された。続いて山下宏夫大先輩(S23理工)から高崎あゆみさん(H18国際関係)までのベテラン・中堅・フレッシュな校友が近況も交えて自己紹介を行ない、各人の話から在学時や現在の意外な縁が再発見されるといった場面もあった。以上で総会を終了し懇親会に移った。懇親会も引き続き小林幹事長が司会を担当し、木村幸夫茨城県校友会長の駅伝での協力への御礼も含めた熱意溢れるご挨拶に続いて、山下先輩と高崎さん、そしてこの日が誕生日という八木輝義さん(H14経営)の3名による乾杯発声でスタートした。それぞれの在学中の思い出や近況など、歓談の声が響き渡り、途中行なわれたPRタイムでは江田聡氏(H4法)や北口英雄氏(S36文)らが近況やこれからの抱負を紹介し、村上正高氏(H12産業社会)は「HPを平成卒中心に立ち上げます」と宣言、高野会長はじめ参加者全員から賛成の拍手がおこった。最後はグレーター立命を合唱し、高野会長の中締めで閉会した。