立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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「彩の国Rits校友の集い」に小池洋一幹事(会計責任者)が出席いたしました。2006 年 10 月 15 日

10月15日(日)午後1時から、埼玉県校友会が年次総会・懇親会「彩の国Rits校友の集い」を川越東武ホテルで開催した。前日からの「川越まつり」で街中に小江戸情緒と熱気が漂う中、来賓を含めた約50名が参加した。総会は金原政敏副幹事長(S42理工)の進行でA校歌斉唱、来賓紹介に続いて西垣義明会長(S40法)が、役員への謝辞と「この街の良さ、地元の良さを再発見してもらおうと川越まつりで盛り上がるこの日に総会を開催しました。地元を愛する気持ちと母校を愛する気持ちで発展する母校を精一杯支援していきましょう」と述べられた。続いて嵯峨瞭副会長(S37経済)を議長に、そして鈴木昌治副会長(S52経営)、小玉秀生氏(S43文)を記録係として議事が行なわれた。前年度活動報告ならびに次年度活ョ計画、会則改定(木薮和彦幹事長:S46理工)、前年度会計報告と次年度予算計画(橋本宗義副会長:S41理工)、前年度監査報告(川添修司会計監事:S38法)がそれぞれ承認され、役員改選については木薮幹事長の説明を受け、常田幸正副会長(S36文)を来年4月からの新会長とする決議と来年度総会で新役員を含めて正式承認を諮ることが了承された。来賓挨拶では國廣敏文産業社会学部長が学園近況を報告、名主川久仁本部事務局長代理、校友・父母課長が校友会近況報告と校友大会への参加を呼び掛けた。以上で総会を終え、今春産業社会学部教授を退官された木津川計先生を講師に迎えた講演会へと移った。常田副会長と木津川先生のゼミ生だった岩切健氏(H3産業社会)の紹介を受けて、「趣味と文化と人生と」をテーマに「趣味人」とは何か、明治以降の日本社会の変遷と「趣味」との関わりなどについてユーモアを交えて解説され、会場には感嘆や笑顔が終始溢れていた。講演終了後は全員で記念撮影を行ない、大熊章一氏(S52産業社会)のカメラににこやかな表情が収まった。懇親会は田中正三氏(S62理工)が昨年に続いて2度目の参加も司会を担い、応援歌斉唱、木村幸雄茨城県校友会長の挨拶と続いた。木村会長の挨拶では「思いがけず3連覇中の駅伝が茨城県(つくば市)で開催されることになった。応援ノウハウの伝授、準備、そして当日の応援にご協力をいただき、共に勝利の喜びを味わいましょう」と述べられた。そして田中明常任幹事(S32経済)の乾杯発声で歓談の輪が広がり、今井豊明氏(S45理工)ら5名の初参加校友の自己紹介、司会者指名制の自己紹介、校友演歌歌手の千葉山貴公さんのステージ、クイズ&ビンゴ大会で大いに盛り上がり、常田副会長が来年度への抱負も込めた閉会挨拶を行ない盛会のうちに終了した。


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