1月28日(土)午後3時より、盛岡市にある「きのえね本店」において、岩手県校友会の新年会が開催され、例年より厳しい寒さの中、来賓を含めて20名が参加した。
大橋謙一副会長(S46産社)の開会宣言の後、菊池宏会長(S40文)から、全国の校友から義援金が寄せられたこと、1月9日に宮古市で立命館大学理工学部の宗本晋作准教授が企画した仮設住宅での交流の場となる集会所の完成式が行なわれたこと、立命館大学の学生や教職員が様々な支援活動に取り組んでいることの紹介と感謝の挨拶があった。
引き続き、縄本敏・校友会本部事務局長より大阪茨木新キャンパスの進捗、入試出願状況、学生の活躍など学園近況を報告した後、多田和生顧問(S34文)の乾杯の発声により開宴。
宴では、大船渡市の水野雅之亮さん(S40経営)、釜石市に実家がある佐々木智さん(H10 経済)から被災報告、また各参加者の挨拶の後、じゃんけん大会による景品の抽選が行なわれるなど、和やかに懇親交流が行なわれた。
最後に全員で集合写真撮影、応援歌、校歌斉唱の後、笹村忠佑さん(S36経済)の挨拶をもって閉会した。
なお、校友会事務局からは古石章子校友・父母課員が参加した。