2011年12月4日(日)に日本プロ野球選手会による東日本大震災復興支援活動の一環として「ベースボールクリスマスin岩手」が岩手県陸前高田市のサンビレッジ高田(午前の部:午前10時~11時30分)、大船渡市の三陸総合運動公園(午後の部:午後1時30分~3時)にて開催され、現役プロ野球選手5名(松井雅人選手:中日、赤見内銀次選手:楽天、藤川俊介選手:阪神、工藤隆人選手:ロッテ、大原慎司選手:横浜)、OB選手(松沼雅之氏:元西武)、審判員3名(西本欣司審判員、栄村孝康審判員、橋本信治審判員)と女子野球選手(志村亜貴子選手、今井綾子選手)が地元の小・中学生を中心とした参加者とキャッチボールなどの交流イベントに参加した。
有志の立命館大学学生がボランティアでイベントのサポートをし、岩手県校友会からは菊池宏会長(S40文)と大橋謙一副会長(S46産社)が駆けつけた。
キャッチボールでの交流会では、キャッチャー役の野球選手の後ろに審判員がつき、子供たちがボールを投げるたび「ストライク!」と大きな声が響き、現役のプロ野球選手とキャッチボール、握手ができた喜びと、審判員に判定しもらった喜びで子供たちの笑顔がはじけた。
その後、子供たちをはじめ地元の方たちがプロ野球選手らによるサイン会、写真撮影会行われ、サインボールをもらった子供たちは口々に「一生の宝物にする!」と嬉しそうな笑顔を浮かべ、イベントは大盛況のまま終了した。
なお、校友会事務局からは古石章子校友・父母課員が参加した。