2011年11月5日(土)17時から、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルにおいて「平成23年度第62回立命館大学福岡県校友会総会」が開催され、校友・来賓含めて200名を超える校友が出席した。
第1部総会は、今村由美さん(H16法)と木部香里さん(H20政策)による司会により進行され、髙修治幹事(H8経営)による開会の言葉で幕を開けた。校歌斉唱の後、清家邦敏会長(S36経済)から挨拶があり、昨年の「オール立命館校友大会2010in福岡」の御礼や福岡県校友会の活動の近況等が述べられた。
続いて、清家会長が議長となり、平成22年度事業報告・平成23年度事業計画等が審議され、全て参加校友の満場一致で承認された。最後に、服巻美保子さん(H10院理工)が登壇し、閉会の言葉を述べて総会は終了した。
総会の後に来賓紹介があり、来賓を代表して本郷真紹立命館副総長、横山研治立命館理事・立命館アジア太平洋大学(APU)国際経営学部長、飛鳥井雅和校友会本部副会長がそれぞれ挨拶を行った。
その後、壇上で校友会本部を代表して飛鳥井副会長から、清家会長に賛助金が手渡され、続いて、清家会長から飛鳥井副会長に東日本大震災義援金が贈られた。
第2部懇親会は、清家会長の挨拶で始まり、三上由佳さん(H8産社)のご発声で歓談が始まった。
会場では、幅広い世代の校友が会場の至るところで懇親を深め、中でも若い世代の校友が目立った。また、校友夫婦が子どもと一緒に家族で参加している姿も見られ、終始和やかな雰囲気で懇親会は進んだ。
しばらくの歓談の後、新会員紹介が行われ、フレッシュな新卒校友を含む多数の新会員が舞台の上に登壇、それぞれ自己紹介や校友会での抱負を述べた。続いて行われたオークションでは、校友より提供のあった数多くの豪華景品がだされ、会場の雰囲気を盛り上げた。
また、大抽選会では、会場で販売された抽選番号つきのボールペンの当選番号を、司会者が読み上げるたびに会場から歓声と拍手がおこり、当日見事日本シリーズ進出を決定した福岡ソフトバンクホークスの選手のグッズなど豪華景品を獲得した校友は喜びの表情を見せていた。
その後、大抽選会でも会場の雰囲気を盛り上げた星飛雄馬さん(H10経済)が所属する「BIG BANG JAZZ」により、多岐にわたるレパートリーが披露され、参加校友はその華麗な演奏に聞き入っていた。
会も終盤に近づいた頃、広島県校友会より参加の山口竜一元立命館大学応援団長(H12経営)によるリードで応援歌を参加校友全員で斉唱、続いて、当日参加の関西大学福岡千里会、関西学院大学同窓会福岡支部、同志社校友会福岡支部の代表者に対して、山口元応援団長から各大学へエールが送られた後、最後に「東北」に対してもエールが送られ、会場からの「フレーフレー東北」の言葉に一際熱がこもった。
大いに盛り上がった懇親会のフィナーレは、森下良吉福岡県校友会理事(S46経営)が務め、恒例の「博多手一本」で見事に締められた。
参加校友は、会場の出口で抽選会の景品を受け取りながら笑顔で会場を後にした。
なお、立命館大学校友会事務局からは、縄本敏校友会事務局長、村上吉胤校友・父母課長、舩尾優一校友・父母課員が参加した。