6月27日(月)18時30分より、立命館大阪キャンパスにおいて、第1回 立命館大学校友会東日本大震災復興支援特別委員会が開催された。
本委員会は、去る6月4日の常任幹事会において、校友会として東日本大震災復興支援活動等に本格的に取組むため設置が決定されたことを受け組織されたもので、会長の指名により選任された辻寛委員長(S37・法)はじめ6名の委員で構成される。第1回目となったこの日は、委員長、委員、事務局のあわせて8名が出席した。
会議では、まず、基本的な枠組みの確認および情報共有を行った後、義援金募集の推進、義援金の配分、復興支援事業の検討・展開等について、議論を行った。
義援金については、募集の推進に向けた積極的かつ効果的な取り組みの必要性を確認した上で具体的な方策を検討し当面の取組みについて決定した。
また、義援金の配分については、即行性の重視とともに最終的な配分は現地の事情や考え方に委ねることが適切であるという認識のもとで、第一次配分のあり方を検討した。
さらに、復興支援事業については、本格的な検討は、次回以降行うことを前提とした上で、これまでに寄せられている、被災地校友会からの情報や要望等を共有しつつ、意見交換を行った。
次回は、第2回委員会は、7月15日(金)に立命館大阪キャンパスで開催される。
※東日本大震災復興支援特別委員会のメンバーは以下のとおり
〔委員長〕
辻 寛(S37・法)
〔委 員〕
西村義行(S35・経済)、糸田川廣志(S47・理工)、今中智幸(H6・法)
田邊 裕(H11・経営)、山口統也(H18・経済)、藤井久実代(H19・国)