8月2日(土)午後4時から、高松市の喜代美山荘「花樹海」で香川県校友会が「年次総会・懇親会」を開催し、約110名が参加した。司会は、地元では「さわやかラジオ『きょうも1日、きし快晴』」でお馴染みの西日本放送アナウンサー・岸猛さん(H7産)が3年連続で務め、岸さんの開会宣言の後、校友会旗掲揚、物故者への黙祷が行われ、村上良一会長(S33法)が「今年は一時休眠していた県校友会が再スタートして9年目。年に1回の顔繋がりとなるこの会を大いに活用しよう」と挨拶した。続いて来賓を代表して、吉田美喜夫法学部長が特別転籍問題の説明とお詫びの後「このような時こそ卒業生からの応援が大学を元気にする」と述べられた。さらに、校友会本部事務局から参加した桜井稔也校友・父母課長補佐がDVDを使って最近の学生の活動状況を紹介した。議事に移り、穴吹学事務局長(S46営)が前年度の事業報告・会計報告を行い、藤村勇監事(S48理)の監査報告と併せて承認された。引き続いての「ミニ講義」では、地元で整体研究院を開設される山下天徳氏(S46法)が「おもしろ健康法」と題する内容で、実演を交えながら講演され、参加者は笑いながら山下さんの話に耳を傾けていた。二部の懇親会では冒頭、総会に5回、あるいは3回連続して参加した校友に記念品が贈呈された後、来賓として出席の田坂陽治同志社校友会香川県支部長が挨拶をされた。乾杯では、香川県の元出納長・野田斉氏(S37法)が、私学の雄・立命館の飛躍を願って乾杯のご発声をされ、歓談に移った。お待ちかねの懇親会が始まってからは、硬式野球部OBの太田真哉氏(H19産社)と尾崎健太郎氏(H20産社)による野球ショーが行われ、各テーブル目掛けて正確に打たれたスポンジボールを参加者が捕る度に歓声が上がった。引き続いて、大抽選会も行われ、司会の岸さんと穴吹事務局長の大奮闘によって豊富な商品が見事にさばき切られた。最後は、元応援団リーダー部の宮本浩志氏(S61営)のリードにより応援歌を大合唱し、今年度新副会長になった山下恭平氏(S45経)の閉会挨拶で中締めとなった。 | |
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