7月2日(土)午後4時から香川県校友会が年次総会・懇親会を開催し、会場の喜代美山荘「花樹海」(高松市)に134名が集った。司会の山下洋司さん(H10営)の開式の辞で始まった総会では、村上良一会長(S33法)が冒頭に「同じ立命館で学んだ者同士が遠慮なく和やかに世代を超えて物を言えるのが校友会の良いところ。特に若い人達にこうした校友会の良さに触れて欲しい。一人一人が周囲の校友に呼び掛けて参加者を増やしていこう」とご挨拶された。そして議事に移り、田村晴彦事務局長(S41法)が前年度事業報告、会計報告、次年度事業計画を報告し、藤村勇監査委員(S48理)の監査報告とともに全会の承認を得た。続いて学園を代表して出席した高杉巴彦常務理事と同志社大学校友会香川県支部の田坂陽治支部長から来賓挨拶があり、高杉常務理事が学園の近況報告と日頃の支援への謝辞を、田坂支部長が立命館と切磋琢磨し合った在学時の思い出をそれぞれ述べられた。以上で総会を終了し今回のメイン企画「武田美保さんトークショー」に移った。進行を担当した四国新聞社で県政担当記者として活躍する黒島一樹さん(H7法)の問い掛けに対して「シンクロ、井村先生との出会い」、「在学中のエピソード」、「セカンドキャリアの創造に奮闘している今」などに答える武田さんの快活なトークに会場中が魅せられた。続いて行なわれた懇親会は浅賀博校友会本部副会長(S33理)の挨拶と乾杯の発声で始まり、武田さんを囲んでの歓談や穴吹学さん(S46営)の進行による恒例の大クイズ大会で大いに盛り上がり、最後は校歌・応援歌を高らかに響かせて谷本義隆副会長(S44法)の中締めの挨拶で終了した。 | |
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