9月2日(日)15時より、仙台市内の「仙台ガーデンパレス」において2012年度 第2回 東日本大震災復興支援特別委員会が開催された。
同委員会からは辻寛委員長をはじめ委員3名、岩手県校友会からは菊池宏会長('65文)をはじめ3名、宮城県校友会からは下村泰雄会長('61法)をはじめ7名、福島県校友会からは桑原勇健副会長('69理工)をはじめ4名、事務局からは4名、合計21名が出席した。
会議では辻委員長、田中康雄事務局長からの挨拶の後、これまでの経過および進捗、義援金の受付状況等、東日本大震災復興支援事業の実施状況と現状の報告、東北応援ツアーの受付状況などを報告された。
その後、立命館大学校友会復興支援事業を大きな被害を受けた地域により寄り添ったものにするために、現地で無ければ分からないことを教えてもらうための意見交換会が行われ、岩手県、宮城県、福島県校友会からの出席者から被災の状況や現状の報告、復興支援事業への要望や提案があった。
委員会は岩手県、宮城県、福島県からの意見を踏まえて地域の校友会が納得し、有意義に利用してもらえる事業を考え、取り組んでいくことを確認し、終了した。
次回は、復興支援事業の進捗状況を見て、開催日程を決定する予定。
なお、校友会事務局からは田中康雄事務局長、村上吉胤副事務局長、渡部徹校友・父母課員、古石章子校友・父母課員が出席した。