7月13日(金)18時30分より、立命館大阪キャンパスにおいて、2012年度第1回 東日本大震災復興支援特別委員会が開催され、辻寛委員長をはじめ委員、事務局から合計7名と福島県校友会から富田良夫会長(1967・法)と福島県校友で「関西県外避難者の会 福島フォーラム」代表の遠藤雅彦さん(2007・経済)が出席した。
会議では、これまでの経過および進捗、義援金の受付状況等、東日本大震災復興支援事業の実施状況と現状の報告、東北応援ツアーの受付状況などを報告の後、東日本大震災復興支援事業の活性化について意見交換がされた。
続いての福島県校友会の富田会長と遠藤さんを囲んでの懇談会では、まず初めにに遠藤さんが代表を務める「関西県外避難者の会 福島フォーラム」の活動内容と福島県から関西への避難者の現状について説明があった。
その後は、富田会長から被災直後の福島県の被災状況や現在の状況など、実際の体験したことや、被災地に住んでいるからこそ感じる思いについての話があった。
次回の第2回復興支援特別委員会は、9月初めに東北地区(宮城県仙台市)で開催する予定。
なお校友会事務局からは村上吉胤副事務局長、渡部徹校友・父母課員、古石章子同課員が出席した。