▽8月26日(土)午後4時から、「アークホテル岡山」において行われた「第69回立命館大学岡山県校友会総会」に香川県校友会として参加してきました。松浦会長を始め6名が参加しました。▽総勢150名あまりの参加があり、例年恒例になっている応援団の演舞にいつもながら感激しました。素晴らしい。また、岡山県校友会の若手の校友の活躍には目を見張るものがありました。少々の運営ミスを吹き飛ばすほどの若手の力を感じました。▽岡山県校友会のみなさま、関係者のみなさま本当に楽しい思いをさせていただきありがとうございました。
第1部(総会)
(校歌斉唱および記念講演)
▽応援団による校歌斉唱がありました。岡山県は今までに立命初めての女性団長難波しのぶさんと、一昨年の小坂田団長(アメフトが関学に勝ち、また甲子園ボウルにも勝ち日本一になったときの声をからした演舞を昨日のように思い出します)と2人も輩出しています。二人の演舞場面は一番下のYouTubeをご覧ください。太宰治ではないが、「岡山には応援団がよく似合う」。
(講演「アスリートの競技力向上に貢献する最新研究の紹介」
▽伊坂 忠夫立命館大学スポーツ健康科学部学部長さまの、講演はひじょうに新鮮で分かりやすくお話をしていただけました。陸上競技、水泳、野球などについての支援策について説明がありました。終了後の質疑で、「やる気を出さすにはどうしたらいいか」の質問に、「信頼感が一番大事ではないか。一般社会でも通じることである」と。時間があれば、バドミントン部OBの私としては、室内競技の支援策なども聞いてみたかった。
(守屋会長あいさつ)
▽「理事長が交代した。今後立命がどのように変わっていくか。また、今回の参加者の業種は80業種。異業種同士の交流をどしどしやってほしい。三世代の交流もやってほしい。立命出身者は真面目な方が多い。校友同士で良いコミュニケーションをはかってほしい」などと挨拶されました。
(来賓あいさつ)
▽川口前総長さまからは、大学の新学部新設などの最新情報の話がありました。「開設2年目のOICにある総合心理学部、BKCに来年「食物学部」の新設、「グローバル教養学部」をオーストラリア大学とのコラボで授業は全て英語」等々、丁寧に説明していただきました。
▽立命館大学校友会副会長(新潟県校友会名誉会長)の小野 守通さまからは、「未来人財育成基金について、当初新潟校友会内で理解が進まなかった。今では進むべき方向が村上会長を先頭にはっきりしてきたため、今ではスムーズにいっている。岡山県校友会も、積極的な協力をお願いしたい。また、来年の仙台で開催する地方では最後になる全国校友大会、日本の3分の一の広大な広さ、しかし校友数は一番少ないというハンディキャップを背負っている。校友会はファミリーである。私は来年家族で行く予定である。みなさんもファミリーでどしどし参加してほしい。」旨のあいさつがありました。小野副会長さまには、今から2年前の香川県校友会総会でのご挨拶の中で「未来人財育成基金の状況は、新潟と香川を比較すると、香川県にはもっとがんばってほしい」との激励の言葉を思い出しました。▽「多くの校友から継続を」 一時的な寄付ではなく、自分たちで継続的に学生を支え、育てるという意識が大事で、長年にわたり、継続していくというのがこの基金の趣旨であるとのことです。 その趣旨からいって新潟県に比べて香川県はひじょうに「継続者」が少ない。香川県はもっともっと頑張らなくては
▽宮城県校友会会長の大沼 久明さまからは「大震災の支援に対するお礼と、来年の仙台大会への協力依頼」などのご挨拶がありました。
ここまでの動画は次のユーチューブ(あいさつ編)をご覧ください(10分)。お詫び、動画の中で「小野守通さま」のところ間違って「小野守道さま」となっています。申し訳ありません。
▽あいさつの後、役員体制、事業報告及び会計報告などがありました。
第2部(懇親会)
乾杯のあと、応援団の演舞、100円ジャンケン、プレゼントの抽選会などがありました。フィナーレは、校歌・寮歌・応援歌を恒例の全員大きな輪になって歌いました。大きな輪になるのはいいですね。
▽閉会は、大森岡山校友会平成会会長の閉会挨拶があり、そのあと記念撮影を行い散会しました。お酒も料理もふんだんにあり、楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。
▽動画(応援団演舞・懇親会編)は次のユーチューブをご覧ください。(5分36秒)
(新田事務局次長記)
⭕️なお、岡山県が輩出した2人の応援団長の動画については
①小坂田応援団長は下の平成27年7月26日(日)の岡山県校友会総会をご覧ください。(6分49秒)
②難波応援団長は下の平成24年7月22日(日)の岡山県校友会総会をご覧ください。(6分42秒)
◎また、次の本部校友会HPの記事も合わせてお読みください。
「桃太郎の国」岡山県で深まる校友の絆