〇3月21日、第8回香川・岡山県校友会合同ウォーキングを、岡山9名・香川11名の20名で流政之氏作品を中心に、楽しくウォーキングをしました。
周知のように、世界的に活躍されている彫刻家の流さんは、立命館大学創設者の中川小十郎先生のご子息であり、高松市庵治町にアトリエがあります。
〇午前10時に高松駅に集合してすぐに、高松駅校内にある「だいてんまい」という作品を見学しました。われわれ香川県人は普段なにげなくそばをいつも通っていましたが、裏側をよく見てみると流さんの独特のサインが掘ら
れていました。記念撮影、続いてサンポートへ移動しました。浜辺には、2点が、君臨し、ここでも記念撮影。サンポート内には、2点があり流さん作品のオンパレードでした。圧巻は、114銀行の石床でした。何気なく見ていた床も、凝視してみると、立体的に見えており、芸術の枠の石の芸術でした。さすが流さんでした。
〇途中で、さぬき名物のできたてのうどんを食べました。残念だったのは、すぐあとに懇親会があるので、みんな「かけ」の「小」しか食べれなかったことです。
〇中央公園、県庁では、イサム・ノグチ作品や、丹下健三作品、菊池寛の「父帰る像」、寛の生家などを見学しました。
〇打ち上げは、恒例の懇親会を銀波亭(校友の店)で行いました。「鴨料理」でした。
鴨料理を食べたことがない人も多くいて、健康食に舌鼓をうち、おいしいお酒、特に、大分校友会の岩本さんからの差し入れがあった「男の港」焼酎は、瞬く間になくなりました。なんとこの料亭には、流政之作品がありました。
天徳先生の健康講話や方言クイズ、立命館ゴーフルゲットジャンケンゲームなど、楽しみました。
〇高松市内に世界的に有名なアート作品が点在していることに驚きを隠せませんでした。まさに、燈台もと暗しです。
〇次回は、岡山県校友会の企画で「備中国分寺跡散策」の予定です。こうご期待を!(穴吹事務局長記)
①なお、動画は次のユーチューブをご覧ください。(2分25秒)
第8回香川・岡山合同ウォーキング
②「流政之さんの関連記事」については、次をご覧ください。
ウォーキング締切迫る
③なお、当日みんなで見た「第1回~第7回までのウォーキングの記録」動画は次のユーチューブをご覧ください。(7分18秒)
香川・岡山合同ウォーキングの記録