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軍師黒田官兵衛の高松城水攻め跡など、満喫したウォーキングを行いました2014年3月31日

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軍師 黒田官兵衛備中高松城水攻め跡など楽しくウォーキングを行いました。
岡山県校友会との合同ウォーキングは今回で早、7回目になりました。会を追うごとに充実した楽しいウォーキングになっています。

3月30日(日) 生憎の雨模様との天気予報は、岡山・香川のウオーキング24名の参加者の迫力に、屈してか現地集合の9時半過ぎには、ほとんど雨も上がり、却って心地よい気温になっていました。
香川からは、松浦会長をはじめ11名が、(最年長は、31法の玉井正明さん)岡山からも、守屋会長ほか11名を含む総勢24名の参加がありました。

桃太郎伝説の地、備前の吉備津彦神社を経て、備中の吉備津神社を見学。桃太郎が退治した「うら」を釜に閉じこめたいわれなど、話も古い。

国宝の本殿は、さすがであった。回廊の長さも、マラソン桟橋を思いこした次第でした。桜もきれいに咲いていました。
JR吉備津駅から、1駅で、備中高松駅に。小学生時代に、「高松」は、香川の地名と思っていたが、岡山にもあったのでした。
そこには、本日のメインイベントの「黒田官兵衛の高松城水攻め」作戦でした。まさに、驚天動地の奇策でした。
高松城の清水宗治の、潔さに感動もするも、6月2日の本能寺の乱で、秀吉は、きびすを返して、京都へ引きかえす。清水宗治は、それを知らず自刃は、6月4日であった。織田信長の死の情報が、確実に入っていれば、歴史も変わっていたかもしれない。関が原の戦いがあったかどうか。

今がいかに平和であるか、死との直面がないだけでも幸せである。同時に、水攻めを考えた「軍師・官兵衛」の「戦わずして勝つ」作戦は、いまでも、通用する戦術であり、おおいに参考になりました。

そこから、2.8KM歩いて、最上稲荷を参詣。三大稲荷の一つであるという。商売繁盛、稲なり=いなりである。その横の「稲荷山健康センター」で、入浴、懇談会をして、楽しく一日を終えた。カラオケでは最後に、立命館の校歌をリクエストして、みんなで思い切り歌い、校友の絆を共有しました。

なお、天徳先生も参加して、官兵衛の話、吉備=岡山のすばらしいさ、など、博学ぶりをいかんなく発揮して、講演をしてくれました。
最後に岡山の校友会のみなさま、本当にありがとうございました。
なお、ウォーキングの模様は次のユーチューブをご覧ください。(2分50秒)
第7回岡山・香川合同ウォーキング (穴吹事務局長記)


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