11月29日(土)午後6時30分から、東京都の品川プリンスホテルにおいて「東京校友会校友大会」が開催され、100名を超える校友が参加した。
第1部の総会は主催者を代表して住野公一会長の挨拶で始まった。学園を代表して肥塚浩副総長から学園の新たなる取り組みや今後の展開、学生団体の活躍状況、資格難関分野での合格実績などについて説明があった。尾崎敬則校友会本部副会長からは、近年の大学の発展に伴う校友会へなるべく、昨年度は東京、今年度は京都で開催され、来年は名古屋にて開催される全国校友大会への参加呼びかけがあった。
総会の議長には住野会長が選出され、佐藤修幹事長(S49経)から平成19年度の事業・会計報告が行われた。辻本寛三氏(S60理工)より監査報告が行われ、議事は満場一致で承認されて終了した。
続く第2部では、住野会長のチェロと、相澤紀史氏(S60産社)のピアノによって「愛のあいさつ」「海の上のピアニスト」「川の流れのように」「浜辺のうた」など、ポピュラーな曲の生演奏が行われ、参加者は美しい旋律にじっくりと聞き入っていた。
懇親会では、勝山義夫氏(S32法)による乾杯発声の後、歌手の千葉山貴公さん(H13文)と立命館大学東京キャンパスに勤務する西川智子さん(H19産社)の歌謡ステージ・ミニライブが行われ、会場は大いに盛り上がった。懇親会終盤では抽選が行われ、テーマパークペアチケットなどの抽選会が商品として提供されるなど、東京校友会ならではの豪華な企画が目白押しとなった。最後は参加者全員による応援歌の斉唱が行われた後、飯田裕貴さん(H20法)の一本締めで盛況のうちに閉会した。