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立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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[2026-10-12] 茨城県校友会 総会に参加してきました。

秋深まる水戸の地にて――「第31回立命館大学茨城県校友会総会」に参加して


爽やかな秋晴れに恵まれた2026年10月11日、水戸駅ほど近くの水戸三の丸ホテルにて「第31回立命館大学茨城県校友会総会」が開催されました。ご来賓の皆様をはじめ、他県校友会からの仲間や地元茨城のメンバーが一堂に会し、総会、記念講演、そして懇親会へと続く温かく充実した時間を共に過ごしました。



第1部の総会は、小田部会長による率直で温かみのある開会挨拶から幕を開けました。


広大な茨城県ならではの居住地の分散や転勤族の多さといった課題に触れつつ、近隣校友会の知恵や地元大学の取り組みを取り入れながら前進しようとする熱い思いが語られ、会場は一気に引き締まりました。


大学の近況報告では、学校法人立命館常務理事・上野隆三様より、今年度のデザイン・アート学部新設や、2年後に控える「宇宙フロンティア研究科」新設計画など、「宇宙といえば立命館」を目指す母校の挑戦的でスケールの大きな歩みが紹介され、胸が高鳴りました。


続く校友会副会長・飯田俊之様からは、累計4億円を超えた「校友会未来人財育英基金」の成果や、その支援を受けた若手が自己推薦で新卒幹事として戻ってくるという素晴らしい好循環、さらにはキャンパス開催化によるオール立命館の裾野の広がりが語られました。


また、近隣校友会を代表して登壇された新潟県校友会会長・小野朋子様は、60周年を迎えた新潟でのスタッフ刷新やイラスト名刺の導入、広大な地域特性に応じたハイブリッド開催や女性参加促進への工夫など、実践的で示唆に富むエピソードを披露してくださいました。それぞれの地域で校友会を育てる熱意に触れ、深い共感を覚えました。木山幹事長による活動・会計報告も満場一致で承認され、力強いスタートが切られました。



第2部では、本学校友(1988年法学部卒)でもある茨城大学学長・佐川泰弘様をお迎えし、「いまどきの大学経営:地方国立大学は何をしているのか」と題した記念講演を拝聴しました。 経営と教学の双方を担う国立大学長としてのリアルな視点から、成果連動型の予算配分のシビアさ、人文社会・工・農が有機的に連携する「地域未来共創学環」と地元企業との協働、そして進学枠不足による若者の県外流出と地元産業界が求める理工系人材不足とのジレンマまで、軽妙な私立大学との対比を交えながら語っていただきました。地方創生と高等教育の最前線を学ぶ極めて贅沢で知的刺激に満ちたひとときでした。



第3部の懇親会は、木村元会長の朗らかな乾杯のご発声で華やかにスタート。テーブルには趣向を凝らした美食がずらりと並び、会場のあちこちで笑顔の花が咲きました。歓談の合間には、木山幹事長の指名による校友の皆様の近況報告が行われ、それぞれの現場で奮闘する仲間の声に拍手と笑い声が広がりました。 宴のクライマックスは、千葉県校友会副会長・阿部敬史様のお取りまとめによる伝統の応援歌斉唱。肩を並べ、声を合わせて母校のリズムを刻む瞬間、世代や地域の垣根は完全に消え去り、会場全体がひとつに溶け合うような熱い連帯感に包まれました。最後は寺田副会長の心のこもった閉会挨拶により、名残惜しさを残しつつ盛会裡に幕を閉じました。


母校の躍進を誇らしく思うと同時に、地方にあって人を繋ぎ、地域社会と結びついていく校友会の役割の尊さを改めて実感した一日となりました。温かいおもてなしと細やかな準備で迎えてくださった茨城県校友会の役員・関係者の皆様に心より深く感謝申し上げます


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