校友の皆さんお変わりありませんかーと、伺っても皆さん少なからず何らかの非日常を体験なさっておられることと拝察いたします。まだまだ油断できないコロナ禍ですが、一言ご挨拶申し上げます。
今年も含めて三年続けて、校友会総会が開けていません。もちろん無理をして、禍に巻き込まれるようなことがあってはなりませんが、開催しないことが常態化するのも困ったものです。何とか適切な時期と方法を見つけて、皆さんとお付き合いを再開したいと念じております。
もとより校友会活動については、「大学への帰属意識はあるが、地元校友会への意識は低いのではないか」「若手、女性の参加を多くしたい」等々の課題を抱えています。その対策として、校友同士の交流を深めることや、他の校友会との情報交換を密にするなどを模索してきました。これらの延長線上に、校友会活動ビジョンにあるように、立命の絆が強まり未来が生み出され、個々が輝く姿を応援できる組織に発展していくものと期待しております。
タイミングよく、青年部長の雨宮大輔君が、取り敢えずリモートでの集まる方法を探ってくれています。一歩一歩の歩みが将来の展望を開いてくれます。
久しぶりにHPへ参加しましたが、皆さんには諸々ご理解をいただき、併せてご健康に留意されますことをお祈り申し上げます。
立命館大学山梨県校友会
会長 福田 秀夫