村上長保会長挨拶

村上長保会長

校友の皆様におかれましては、ますますご健勝のことと存じます。
和歌山県校友会は、初代支部長となった宇治田省三氏ら諸先輩方の
ご尽力により、昭和30年立命館大学校友会和歌山支部として設立され、
今日まで58年の歴史を歩んでまいりました。
設立当時を知る校友は数少なくなりましたが、母校や校友への思いは、
今も脈々と受け継がれているものと、日頃の校友会活動の中でも常に
感じているところであり、母校『立命館』を卒業したという誇りと絆、
そして母校の発展を願う熱い思いが、校友会活動を支えてきたものと、
改めて校友の皆様に心から敬意と感謝を申しあげます。
今や、30万人を優に超す校友は各界で活躍されており、更に毎年
数千人にのぼる卒業生が社会に出て活躍して行くことは、私たち
校友にとって非常に心強く、母校を愛する気持ちを一層強いものに
してくれています。
大学は2015年には、京都、滋賀に次ぐ拠点として大阪府茨木市に
新キャンパスを開設することになっており、その発展の歩みを
着実に進めています。私たち校友は、大学が、これからの社会が
求めるグローバルな人材育成に、一層力を注いでくれることに
期待しながら、卒業生として、「現在」そしてこれから「未来」を
支えていってくれるであろう後輩にエールを送っていきたい
と考えます。
最後になりましたが、交友会活動にご尽力賜りました諸先輩、
皆様方に心から御礼申し上げます。


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