令和6年11月9日(土曜日)に宇部小野田校友会総会・懇親会を開催しました(参加者32人)。
来賓として、木田成也常務理事、田中康雄校友会監事、山口県校友会からは、清弘和毅顧問、藤井達也事務局次長、周南地区校友会からは、小山敦雄周南代表世話人が参加されました。
まず、江本郁夫会長が開会のあいさつを行いました。
次に、木田成也常務理事から、大学の近況報告が行われました。
今年、情報理工学部と映像学部がOICへ移転したこと、来年2025年に立命館創始155年、創立125周年を迎えることや2026年にデザイン・アート学部、大学院を衣笠キャンパスに設置する構想などについて説明されました。
そして、森島事務局長が令和6年度の事業報告及び会計報告、並びに仁井多加志監査の監査報告を併せて行いました。また、令和7年度事業(案)及び予算(案)の説明が行われ、新役員体制についても、満場の拍手をもって承認されました。
ここで、永らく副会長の任に当たられた岡村副会長から退任のあいさつをいただきました。
続いて、「未来人財育成奨励金(団体支援)」を受けている「feel」代表の藤枝 樹亜(じゅあ)さん、副代表の吉田 航大(こうた)さん(共に経営・4回生)から、日常生活で不便さを感じている人にとってのバリア(=その人にとっての当たり前)を知ることで意識と行動を変え、全ての人が暮らしやすい社会の実現を目指す活動について報告を受けました。
訪れた方にバリアを体験しながら注文を行ってもらうイベント出店型のコンセプトカフェ(=バリア体験型カフェ)を運営することにより、その目的を実現されようと努力されていることを聞いて感銘を受けました。
総会終了後は、懇親会に移りました。
懇親会では、まず、田中康雄校友会監事から、お言葉をいただきました。
引き続き、清弘和毅山口県校友会顧問のご発声で乾杯を行いました。しばらくの歓談のあと、肥塚会員により歌の披露があり、その後、土肥和宏新副会長及び西﨑健太新幹事のあいさつがありました。
その後、恒例の「立命館グッズ」のオークションや「クイズ立命館」も行いました。オークションでは、校友である俳優の小林綾子氏(「おしん」など)や横浜DeNAベイスターズの東克樹氏のサイン色紙が高額で落札され、すべて未来人財育成基金への募金に充当されました。
そして、会場では、昨年に引き続き、ポチ袋による、未来人財育成基金への募金も行われました。
最後に、江本会長のリードで応援歌を声高らかに熱唱し、小山敦雄周南代表世話人による万歳三唱で、散会しました。
【総会】
(江本郁夫会長)
(木田成也常務理事)
(藤枝 樹亜(じゅあ)さん、吉田 航大(こうた)さん(経営・4回生)による活動報告)
【懇親会】
(田中康雄校友会監事)
(清弘和毅山口県校友会顧問)
(肥塚会員による歌の披露)
(土肥新副会長のあいさつ及びテノール・リサイタルの開催案内)
(小山敦雄周南代表世話人)