徐々に秋らしさが増し始めた10月26日(土)~27日(日)、当校友会では26日に京都で開催された「オール立命館校友大会」に参加するため、有志10名(校友大会のみ参加の2名含む)で「オール立命館校友大会&キャンパス見学ツアー」を実施しました!
1日目: 台風27号の影響が心配されましたが、関西は天気が回復に向かうとの予報。小雨降るなか校友を乗せたバスは、8:00に新富観光バス車庫を出発。車中で中井副会長のセレクトによる美酒と珍味を味わいながらバスは一路京都へ。京都市内に入る頃には、時折晴れ間もあるほどに天候もすっかり回復し、お昼過ぎに衣笠キャンパスに到着。存心館の地下食堂にてカレーライス・うどん・そば・ラーメン等、各々好きなメニューを食べ、相変わらずの安さとボリュームに驚くとともに周囲で楽しそうに談笑する現役学生達からエネルギーをもらったようです。昼食後はキャンパス内を見学しその変貌ぶりに目を見張りました。
さて一行は、衣笠キャンパスを後にし旧広小路キャンパス跡地へ向かいます。かつて旧広小路キャンパスがあったこの地も現在は京都府立医科大学のキャンパスとなっています。当時の情景を思い出しつつ散策していたところ 「立命館学園発祥の地」と刻まれた石碑を発見。姿は無くとも立命館の魂は今も広小路にあるようです。
宿泊先のギンモンドホテル京都にチェックインの後、いよいよホテルグランヴィア京都・京都駅で行われるオール立命館校友大会に参加。全国から集まった大勢の校友と共に華やかなステージ を楽しみ、立命館大学校友会の絆の強さを改めて実感。途中、以前富山県校友会総会にて来県いただいた古橋由一郎氏(社会連携部社会連携課 課長・元体育会アメリカンフットボール部ヘッドコーチ)が当校友会テーブルに立ち寄られるサプライズあり。当校友会屈指のパンサーズファンである坪井前会長は古橋氏との再会に感激。ちなみに、坪井前会長は西京極球陸上競技場にて開催されていたパンサーズVS関西大学戦を観戦後、校友会会場に駆けつけていただきました。その後、富山県校友会だけで2次会を開催し、日中に見学した旧広小路・衣笠両キャンパスを話題に思い出話に華が咲きました。
2日目: 朝から快晴。9:00にホテルを出発し、「びわこ・くさつキャンパス(通称BKC)」の見学へ 向かいます。初めてこのキャンパスを訪れた諸先輩方は広大なクインススタジアムや近代的な校舎に驚かれたようです。アメリカンフットボール部の活動拠点ということも あってパンサーズの掲示物も目につきます。
一行はBKCを後にして長浜市の黒壁スクエアを観光。 各々名産の近江牛や長浜ラーメンを味わいお土産も買って帰途に。帰りの車中ではテレビで全国大学女子駅伝を 観戦し立命館のランナー達の力走に感動。 黒壁スクエアで仕入れたの滋賀の焼酎が優勝祝賀でより一層美味しく感じられました。
そして無事、定刻17:00新富観光バス車庫に到着。 今回のツアー開催にあたり、中井副会長の行き届いた コーディネイトと新富観光バスさんの安全運行に感謝して解散。今回は参加できなかった富山県校友の皆さんも来年は是非とも一緒に行きましょう!