南半球特有のサマー・クリスマスが近づく12月14日(火)、 シドニー市街からちょっと離れたところにあるイタリア人移民街Leichhardtの小さなレストランJovanotti Caféにて 第5回立命館大学シドニー校友会の集いが開催されました。
今回の参加者は合計7名。皆さん年末の大変お忙しい時期にも関わらずお集り頂きました。
えいこさんご家族(旦那様と娘さん)が参加され、とてもアットホームで家庭的な空気を持ち込んで頂けました。英語と日本語を上手に使い分けるとてもなつっこい娘さん。終始テーブルをおおいに盛り上げてくれました。日本のバブル経済時代の就職経験談をとても興味深いストーリーと共に語ってくれる旦那様。それとは対象に超就職氷河期といわれる現代の就職活動に明日からとりかかろうとする若者マック。この対照的な違世代間の議論も、また校友会ならではことであると思います。
今日はマックの最後の晩餐でもあり、約一年半の豪州滞在を無事に終えて翌日に帰国します。オーストラリアの滞在では色々と人生経験されたと思います。それらの経験全てがこれからの人生の財産になることでしょう。日本に戻り次第就職活動をされるとのことです。今後のご活躍を期待しています。
会計の勉強を修了し現在会計事務所で実務経験を積まれているりさこさん。スキルと経験を得るために海外で挑戦していく姿勢は素晴らしいですね。そしてとても流暢な日本語を話すりさこさんの旦那さんのTrisさん。顔が鋭いのでよく欧州の人(ドイツ系)に間違えられるそうです。たまたま私と同じ業界でお仕事をされているので、メルボルンとシドニーの仕事の違い等について色々教わりました。
待望のイタリアンということで 誰もが最初にメニューをオーダーし過ぎだと 思いましたが難なく平らげました。Eatabilityというローカルの人が評価を付けるオーストラリア国内レストランのウェブサイト内のLeichhardtエリアで最も評価の高いレストランでしたが、個人的な評価は「ごく平均」。次回はもっとおいしい店を探して、シドニー校友会をもっとおいしくいければと思います。
では皆様、今年も大変お世話になりありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いします!
2001年経営学部卒 作野