12月30日、2016年度全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)が開催され、女子陸上競技部はこの大会、4連覇を果たしました。主力2選手がけがを抱えるなか、チーム一丸となり富士の麓を走りきりました。 レース展開は、序盤からハイペース、松山大学を追う形で進んでいきました。3区ではエースの大森選手(区間賞)が先頭に立つと、4区の池内選手(区間賞)が続き、その後も安定した走りで襷を繋いでゴールし、見事に杜の都の雪辱を果たしました。
沿道には幟と旗を手に100名もの静岡県校友会の方々が熱い声援を送りました。ゴールとなった富士総合運動公園陸上競技場のスタンドには、沿道応援から駆けつけた学校法人立命館の長田理事長や村上校友会長、陸上競技部OBOG等が、先頭で競技場に入ってきたアンカーの松本選手に、割れんばかりの拍手と声援を送りました。母校、立命館大学はすばらしいチーム力を見せてくれました。
沿道の校友のみなさん 地元、美容院さんも応援
スタート直後のランナーたち 1区 佐藤選手