3月8日土曜、静岡市あざれあで就職情報交換会を開催しました。これは母校と静岡県との就職協定に基づき開催されたもので、静岡県経済産業部による静岡県の産業界の現状や就職採用状況、立命館大学キャリアセンターによる大学の就職支援体制の紹介、また若手校友による就職体験談等、オンラインを併用したハイブリット形式で実施しました。
当日は35名に参加していただき、18名が会場にお越しいただきました。
キャリアセンター青柳課長は「２回生でインターンシップが行われ、選考が年々早まっている」と話し、大学ではキャリアセンターのスタッフが学生ひとりひとりの就活を支援していることを紹介しました。
若手校友による就活体験談では、「学生生活を楽しんだ経験が就活にも役立った」「公務員試験対策の講座を受講していた」「職場の温かさと将来性を重視し地元企業を選んだ」
「インターンシップ選考には落ちて焦ったけれど、諦めないことが大切」などと語り、現職場については、自身が成長できる環境があり、やりがいを感じると語る若手校友が多いことが印象的でした。
個別相談ブースには、若手校友に加え、県内優良企業に勤務する校友11名が参加し、来場者の質問に気さくに応えていました。
この機会は、現役学生に対する地元就職の支援だけでなく、若手校友に対しても、校友会活動を知っていただく機会となりました。
