３月１０日土曜、浜松市ここい～らで就職情報交換会を開催しました。これは母校と静岡県との就職協定に基づき開催されたもので、静岡県経済産業部による静岡県の産業界の現状や就職採用状況、立命館大学キャリアセンターによる大学の就職支援体制の紹介、また若手校友による就職体験談等、オンラインを併用したハイブリット形式で実施しました。
当日は57名(学生23名、父母等34名)に参加していただき、29名が会場にお越しいただきました。
参加者からは、Uターン就職者の割合や関西と静岡の両方での就活について、就活の開始時期や内定企業は何社か、など、事前にいただいた質問に加え、会場からも活発に質問が上がり、若手校友や立命館大学キャリアセンターの山中さまが丁寧に回答されました。
なかには、「学部の学びとつながらない企業に対してどうアピールされたか」という質問に対し、法学部出身で浜松いわた信用金庫に勤務している中村さんは「地元で活躍をしたいという点を強くアピールした」とアドバイスしていました。
今年は、４年ぶりに個別相談ブースを設け、体験談を報告した若手５名を含む計11社が参加者の熱心な質問に丁寧に対応していました。
この機会は、現役学生に対する地元就職の支援だけでなく、若手校友に対しても、校友会活動を知っていただく機会となりました。
就職体験談
〇公務員 富士市役所
〇製造業 小糸製作所
〇製造業 ヤマハ
〇金融業 浜松磐田信用金庫
〇ＩＴ 遠鉄システムサービス
個別相談会
富士市役所、小糸製作所、ヤマハ、浜松磐田信用金庫、遠鉄システムサービス、
スズキ、鈴与、遠州鉄道、浜松市役所、TOAKAI グループ、静岡銀行、静岡県、立命館大学
