5月3日、静岡・小笠山エコパスタジアムで開催された「静岡国際陸上」に立命館大学陸上競技部より5名が出場し、静岡県校友会主催で現地交流会を実施しました。この大会は、オリンピックに出場経験のある選手や海外の実力のある選手などが集まる日本グランプリレースの1つで、静岡県出身の選手も多数出場し、多くの観客で盛り上がりました。
校友らはゴール東側上部のスタンドに集まり、選手らに拍手でエールを送りました。選手たちもコール後、我々の存在に気づき、手を振り合うなど、一体感を味わいました。
選手たちは、6月の日本選手権に向けた調整期間に行われた大会とはいえ立命館の強さを見せてくれました。壹岐あいこ選手は(スポ健4)は学生歴代5位タイの好記録を叩き出し、工藤芽衣選手(食マネ2)は予選で58.04の自己ベストを更新し、6月に向け、好成績を残してくれました。
大会終了後には、走り終えたばかりの壱岐選手を含む5人の選手も会場出口まで駆けつけてくれ、記念撮影をとることができました。
静岡まで取材に来てくれた立スポの近藤優香さん(政策科学部3年)は「卒業生のみなさんがこうして後輩を応援していただいていることはとてもありがたいこと」と話してくれました。監督からも感謝の言葉と引き続き応援して欲しいと話しました。
校友、現役学生、大学とが交流できるとても良い機会でした。また、次年度以降も実施したいと思います。
<結果>
・女子200mA決勝 4位壹岐あいこ(4)23.62 →学生歴代5位タイ
・女子400mタイムレース決勝 6位 松尾季奈(4)55.28
・女子400mH決勝 4位 山本亜美(2) 57.98 8位工藤芽衣(2) 59.49 予選敗退/河内瀬桜(1) 1:01.06