12月30日(月)、富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走) が富士山麓を舞台に開催され、立命館大学は女王奪還をかけ臨みました。
われわれ校友は、スタート地点の浅間大社、第3中継所の富士市交流プラザ前、第4中継所の田子の浦漁港、富士市役所、ゴール地点の富士総合運動公園陸上競技場など6か所に分かれ、選手に声援を送りました。
この日の天候は雨。前日の暖かさが嘘のような冷たい雨の日になりました。校友たちは各地でのぼりを立て、沿道の観客に応援の小旗を振るまい、雨にも負けず疾走する選手を応援しました。
レースは、浅間大社をスタートし、1区を8位でつないだ後、2区では4年生佐藤選手が2位まで順位を上げます。その後、3区御崎選手が区間新の勢いで4区の松本選手にタスキをつなぎ、松本選手も区間新の走りで一時は首位に立ちました。しかし、今大会一番長い距離の5区で順位をおとし、優勝の名城大学と2分36秒差の4位でフィニッシュとなりました。
バックスタンドでは雨に打たれながら現役応援団が途切れることなく選手を応援。最終走者(静岡県選抜チーム)のゴールまで声援を送っていました。
恒例の選手慰労会は雨のため短縮して開催。静岡県校友会の加藤誠会長(’71産社)、学校法人立命館の森島朋三理事長が労いの挨拶をされました。グレーター立命を合唱することはできませんでしたが、女子陸上競技部の佐藤成葉選手が応援への感謝を述べ、女子陸上競技部、そして校友をはじめ関係者一同で来年の優勝を誓いあいました。<写真提供:立命館大学>
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