9月7.8日の両日、母校校友会と静岡県との共催で就職情報交換会を開催しました。立命館大学は平成27年9月、静岡県と就職協定を締結しており、学生の県内就職への支援と優秀な人材確保のために協力してします。例年、校友のネットワークを活用した「就職情報交換会」を開催し、静岡県駿府会では8年目、遠州会としては3年目のとなりました。
9月8日、サザシティ浜松中央館5階で行われた遠州会担当の就職情報交換会では、23名の校友と、41名の現役学生と保護者が集まりました。
第1部では、母校キャリアセンター課長 片岡龍之氏から、大学全体の就職状況、支援内容の説明と続いて県内での就職状況等の紹介がありました。
第2部は、若手校友の就活体験談と職場の紹介があり、浜松市役所、株式会社スズキ、東京海上日動火災、浜松いわた信用金庫に勤務する4名の校友が、自身の就活の経験を具体的に紹介しました。印象的なことは、「自己分析」と「企業・業界の調査」がとても大切とそれぞれが語ったこと。早めの準備で落ち着いて活動ができたと話していました。また、エントリーシートの重要性と、人物重視の傾向があると語ってくれました。
第3部は、企業・業種別に相談ブースを設け、校友が個別に相談に応じました。
静岡県の18歳人口の県外流出率は7割。 後輩のために、地域のために、校友会ができること、今後も継続していく予定です。
[参加企業・校友] 浜松市役所、エンケイ、浜松いわた信用金庫、株式会社スズキ、遠州鉄道、東京海上日動火災、ヤマハ発動機、ヤマハ、静岡新聞社、静岡県 ほか (順不同)