2月9日土曜、浜松駅前のプレスタワーにおきまして、 遠州会&女子会主催「立春懇親パーティー」が開催されました。今年度は、昭和年と平成年が半々という50名が集まりました。初参加の方も多く、それぞれに在学時代の思い出や近況などを伝えあい、和やかな時間を過ごしました。
記念講演では、平成3年文学部卒(その後大学院に進学)で、現在は静岡文化芸術大教授の二本松康宏氏が、「徳川家康公と鷹狩り」と題しお話しいただきました。二本松教授は、日本の歴史における鷹狩り文化について「鷹狩りは稲魂を大地に留める儀式で、霊魂再生の儀式であり、天皇の儀式である」と教えてくださいました。また、鷹狩りと静岡との深い関係や世界の鷹狩りについて紹介された後、鷹狩りの特徴から日本人とドイツ人の人間性までにも話が広がり、大変興味深い講演となりました。
立春懇親パーティでは、母校から木田総務部長がお越しになり、学園の状況や後輩の活動状況、新学部設置や学園のR2030ビジョンについてご説明がありました。
静岡県校友会、加藤会長による乾杯の発声後は、初参加者の紹介やPRタイム、オリジナルグッズがあたる抽選会が開催され、会場は盛り上がりました。
そして最後は、大阪から駆けつけてくれた応援団OB山本様の発声による「校歌斉唱」と「グレーター立命」で幕を閉じました。
後輩のため、自分自身の活力のためにも、「立命」という絆でつながるこの校友会が、ますます発展していけるよう、ぜひ、みなさんで一緒に築いていきましょう!!
この日、後輩支援のために呼びかけた「未来人財育成基金(RFS)」の募金は、11320円となりました。謹んで12日、「学校法人立命館」に振り込まさせていただきました。ご協力ありがとうございました。