12月30日土曜、全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)が富士宮市・富士市を舞台に行われました。静岡県浙江省選抜を含む21チームが出場したこの大会では、母校、女子陸上競技部が、7区43.4kmを2時間23分46秒という記録で全日本女子駅伝(杜の都駅伝) のリベンジを果たしました。
2区佐藤選手が13人抜きの素晴らしい走りを見せると、その後、5人の選手がトップを守りきり、この大会5連覇を達成しました。
大会後には、陸上競技部OBOG会および静岡県校友会主催の祝勝会が行われ、選手の健闘を称えました。新主将、加賀山実里選手は、「沿道で立命館大学を応援してくれるたくさんの声を聞いた。苦しい時も応援が支えになった。これからももっと強い立命を見せていきたい」と挨拶しました。また、戸倉コーチは「日々、重圧を抱えていたようで今まで喜べなかったが、今日ようやく心から嬉しく思う」と話しました。立命館大学からは理事長も駆けつけ、選手はもちろん校友の応援に感謝する言葉をいただきました。
最後は、選手、陸上競技部OBOG会、静岡県校友会、そして保護者、学生応援団が心ひとつに肩を組み、グレーター立命を熱唱して優勝を祝いました。
関係者の皆様、おめでとうございます。また、応援ありがとうございました。
素晴らしい選手の今後の活躍を願うとともに、事前および当日早朝より準備をしていただいた静岡県校友会富岳会の皆様のご尽力にも感謝したいと思います。
富士山女子駅伝公式HP http://www.fujisan-joshiekiden.jp/