7月30日日曜日、静岡市クーポール会館にて、静岡県校友会総会・懇親会が開催されました。県内外から約90人の校友が集り、大盛況な会となりました。
総会では、2年間の任期を終えた大場 勝会長の後任として新会長 加藤 誠氏の就任が承認され、新会長は「校友会の活動は友情の場、母校の発展に協力していきましょう」と挨拶されました。
また、立命館大学校友会本部からは、大場会長に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。
この日、大学からは吉田総長がお越しになりました。総長は大学の今や将来について話され、「日本に800弱ある大学で戦前からある大学は48校、これから18歳人口が減少するなか、時代のニーズに応えながら大学は高等教育機関としての役割を果たさなければならない。そのためにも校友のチカラを借りたい」と語りました。そして、来年以降、時代のニーズに沿った新学部を設置することも発表されました。
講演会では、スポーツ健康科学部 家光素行教授が「健康維持・増進のために必要な運動」と題して、実技を加えながら講演をされました。
懇親会では、なぜか静岡市長も登場(弟が校友だとか)、昭和36年卒の大先輩と平成29年卒の若手、その差56年の2人の乾杯の発声で、親睦会の幕をあけました。2人の年齢差は56歳。大学の歴史の長さを感じさせました。
最後は、お決まりのグレーター立命の熱唱、応援団OBの山本さんの登場で親睦会は最高潮に。アンコールの声もあがり、大盛況の中、交流を深めました。