去る11月3日、「第42回塩田ゼミOB会」を塩田親文先生、奥様 里美様参加のもと、北は北海道、南は福岡より36名の参加を得て京都ホテルオークラにて開催いたしました。
第一部は、川端健嗣幹事(昭和48年卒)の司会、進行のもと、加藤健二代表幹事(昭和39年卒)より開会挨拶、川端豊幹事(昭和48年卒)より学校法人立命館理事長、総長連名、校友会会長、法学部同窓会会長、蟻塔会(ぎとうかい)事務局長それぞれの祝電披露、今春、矢作勝美氏(昭和40年卒)の「瑞宝小綬章」叙勲、校友会提供資料、催し、終身会員加入等案内、本会運営にあたり法学部同窓会「活動補助制度」の助成を得ている旨、同左「終身会員」加入、「学習支援金」それぞれの案内、来年7月7日開催「第20回記念総会」(於、東京・帝国ホテル)等への積極的な参加の呼びかけ、及び本会会務報告が行われました。
その後塩田親文先生より、7月7日開催予定本会が記録的大雨に依り本日の開催となるなど自然災害の多発、それら被災の方々へのお見舞い、迅速な復旧、及び災害予見・減災への取組の必要性のお話をいただき、改めまして前回本会開催より本日までの間の自然災害の多さの中で、塩田親文先生ご夫妻。本会会員の皆さまが健康、平穏に過ごされ再会できることの喜びを感じずにはいられませんでした。
引き続き、加藤健二氏より「経営倫理学の限界」、櫂谷克己氏(平成2年卒)より「卒後のあれこれ」を演題にそれぞれ講演を行っていただきました。
また前述櫂谷克己氏の講演内にて、ご自身が法学部同窓会幹事に選任され積極的に活動されています中で、来年7月7日開催「第20回記念総会」等へ参加の呼びかけが改めてなされました。
第二部は白井秀朗氏(昭和51年卒)の司会、進行により始まり、塩田親文先生の卒寿、 里美様の傘寿をお祝いし、加藤健二代表幹事より塩田親文先生ご夫妻へ、OB会からのお祝いの品として、「京都日出新聞」(京都新聞前身)より先生の誕生日紙とご夫妻にそれぞれ金一封をお贈りいたしました。併せまして北川育子氏他平成4年卒組の女性陣から塩田親文先生ご夫妻へお祝いの花束をお贈りいたしました。塩田親文先生ご夫妻より本会参会の皆さまへ感謝のお品としまして、塩田親文先生ご夫妻共著、夫婦句集「道づれ」をいただきました。
引き続き、塩田親文先生ご夫妻による鯛の塩釜焼き開き、奥山淳三氏(昭和33年卒)より塩田親文先生ご夫妻の健康長寿のお祝いを祈念しました乾杯発声、懇親へと入りました。
懇親会もたけなわを迎え、恒例の参加者一人一人の近況報告、塩田親文先生、里美様のお話を経て終宴時刻となり、参加者一同で校歌斉唱、散会となりました。
なお、次回第43回塩田ゼミOB会は、来年7月6日開催予定です(詳細確定後、本会ホームページ他へ掲出予定)。
最後になりましたが、前述の通り記録的大雨に依りまして本会開催が延期せざるを得ない状況下にて、京都ホテルオークラ、販売促進部セールス課課長代理 岡本様、京都西陣 集花園、代表取締役 谷奥様(立命館大学校友)に特別のご配慮を頂戴いたしましたこと、校友会事務局(社会連携部校友・父母課)、古澤様、課員の皆さま、法学部同窓会事務局、田様をはじめとします学園関係の皆さまにご協力、尽力いただきましたこと、本会事務局を務めていただいております株式会社カワタキコーポレーション総務課、山路様にご協力、尽力いただきましたことに深謝申し上げます。