１０月１６日（水）午後７時から、立命館大学朱雀キャンパスにおいて、１０月例会として労務社会保障関係の勉強会を開催しました。今回は、社会保険労務士である高橋伸雄氏（Ｓ６１経）が講師役を務め、某ファーストフードチェーン企業に対し、未払いとなっていた店長への残業代約７５５万円の支払い命令が下された、所謂「名ばかり店長、名ばかり管理職」事件や、年金記録問題等、労務、社会保障にかかわるトピックスを分かりやすく解説しました。折りしも手元に「ねんきん特別便」が届き始めたということもあり、参加した会員は興味深く聞き入り、講演終了後は活発な質疑応答が交わされました。次回、１２月の例会は、大阪オフィスで開催される予定。
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