2012年7月27日(金)、第6回「大阪立命塾」(夏)を第一ホテル(大阪・梅田)で開催しました。
川下史朗氏(㈱東芝顧問 元常務・関西支社長、在大阪カザフスタン名誉領事 S47経済卒)をゲストスピーカーにお招きし、「カザフスタン共和国(豊かな自然と豊かな資源の国)」をテーマに講演会、交流会がおこなわれ32名が参加しました。
植田洋子氏(立命館大学大阪校友会常任幹事、大阪立命塾世話人、S40文卒)の司会により、講演会がスタートしました。会場にカザフスタン国旗、民族衣装などをお持ちいただき、紀元前から現在までの歴史、世界最大の内陸国としての地理的特徴、豊富な鉱物資源と近年の経済成長、核実験の歴史とこれを教訓とした核実験に反対する国際デーに関する宣言などカザフスタン共和国を多面的にまたわかりやすくご講演いただきました。講演後半には、親日家が多いことやカザフスタン共和国でのさまざまなエピソードなどもご紹介いただき、カザフスタン共和国への理解と興味関心が一層高まりました。
講演会に引き続き交流会がおこなわれ、中田真理子氏(立命館大学大阪校友会幹事、大阪立命塾世話人、H17経営管理研究科卒)の司会により、村上健治 立命館大学大阪校友会会長(ダイワラクダ工業㈱会長 S47経済卒)の乾杯発声から歓談がスタートしました。会場では民族衣装紹介などもあり、終始にぎやかな雰囲気に包まれ活発な交流がおこなわれました。最後に、渡辺三彦 立命館大学校友会財務委員長(弁理士 S43理工卒)による中締め挨拶がおこなわれ、盛会のうちに閉会となりました。
次回は、11月30日(金)に藤田和育氏(現:management Consulting Partner㈱社長、元:東洋シャッター㈱取締役社長 S44理工卒)をゲストスピーカーにお迎えし、「社長体験からの私のメッセージ 行動せずして! 得るものなし!」と題したご講演と交流会を予定しています。