9月14日（土）、ホテルグランヴィア大阪において、立命館大学大阪校友会が「校友の集い2024」を開催され、来賓を含めて135名が参加しました。
本年4月に佐藤友美子前会長（‘75文）から太田明弘新会長（‘76経済）にバトンタッチされて初めての「校友の集い」です。校歌斉唱、太田会長のご挨拶、学校法人立命館理事長 森島朋三様、校友会副会長の福元寅典様のご祝辞の後、佐藤前会長に感謝状が贈呈されました。
第一部の総会では、2023年度の活動報告及び収支決算報告、会則の一部変更及び新役員のご承認をいただきました。その後、スライドにてイベントやサークル活動を紹介、引き続き未来人財育成基金の報告をさせていただき、第一部は終了です。
第二部、今年のトークセッションは、テーマが「LGBTQを考える」。
メインスピーカー今西千尋様（’88経営）にご登壇いただき、ABCテレビで放映されました「パパがある日女性に！」を中心に、トランスジェンダーに関わる問題についてお話をいただきました。そして、司会進行を務める当会幹事の西川大貴氏（’16法）が、今西氏と現役学生「立命館大学LGBTQ+活動団体rall.」3名のメンバーから、LGBTQ＝多様性を理解するということ、自分らしく生きることの大切さについて、現状と課題を引き出し本質に迫る内容となりトークセッションはますます盛り上がっていきました。参加者の方からは、「今回のテーマは、話題にはなっているものの、普段なかなか理解を深める機会が無い。こんな貴重な話が聞けて良かった！」というお声をたくさんいただきました。
第三部は懇親会です。佐藤前会長の乾杯のご発声によりスタートです。
未来人材育成基金、大阪校友会活動支援金、たくさんのご協力有難うございました。
◆トークセッションで出演していただいた「立命館大学LGBTQ+活動団体rall.」、
未来人財育成基金活動団体の「Potential（ポテンシャル）」、「Beer the 30th」は特別ブースにて
◆コロナ禍では考えられなった肩を組んでの応援歌「グレーター立命」
集合写真です。
お忙しい中、ご参加いただきまして本当に有難うございました。
